内科医会について
富山県内科医会とは
富山県内科医会は昭和38年5月に発足しました。
昭和45~48年度は鈴木茂一先生、昭和49~56年度は本多幸男先生、昭和57~平成元年度は宗玄明先生、平成2年度~8年は石田礼二先生、平成8年7月~平成17年度までは野原哲夫先生、平成18~25年度は若栗宣人先生、平成26年4月より里村が引き継いでおります。
発足当初は症例を持ち寄った検討会、勉強会が行われていたそうです。
平成24年、前会長の若栗先生が当医会の沿革についてまとめられ、これによると当医会の公的な役割として各種委員の推薦、具体的には国保連合会、支払基金の審査委員、介護審査認定委員、予防接種後健康状況調査の協力機関の推薦などを初期より行っており現在も継続されています。
活動内容
- 7月 富山県内科医会総会、特別講演会、認定医研修会
- 11月 富山県内科医会臨床病理検討会(CPC)、認定医研修会
特別講演会とCPCは年毎に富山大学第一内科、第二内科、第三内科の各科にご担当していただき最新のトピックスのご紹介と解説、また興味深く質の高い症例検討を行っています。 認定医研修会は、日常診療に重要な「内科における保険審査上の留意点」等について報告しています。
- 臨床医のためのレベルアップセミナー&講演会
(令和元年より開催しています。年に2回程度の開催予定です。実臨床での内科診療の基礎や知っておくべき新情報を勉強する目的で企画しました。 日常診療に直結するテーマでのセミナーをその分野の専門医にお話していただきます。また、講演会の講師は県内外の著明な先生をお呼びします。)
- 他医会との合同研修(10月放射線医会講演会ほか)
- その他、富山県の内科医療の現状にスポットをあてた興味深い内容のアンケート調査を実施し学会等で発表しています。